連続ワークショップ「性なる仏教」
第2回「仏典を⽣きる⼥性たち」(10/1) 開催および参加者募集のご案内
2022.09.14
6回シリーズで行います「性なる仏教」の、第2回ワークショップを以下の要領で開催いたします。
参加ご希望の方は、案内に従ってお申し込みください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
現代の感覚からみたとき、仏典には男性主義的に語られた言説を見てとれる。
たとえば『法華経』には「女人五障」が説かれ、『涅槃経』には「仏性があることを知れば、それは丈夫相(男性の徴)である」と説かれて、女性のままでは成仏することが適わないとされる。仏典にこうした言説があるにもかかわらず、女性たちはこれまでも篤く仏教を信奉してきた。彼女たちを惹きつけたものは何か。また、そうした性差を前提とした言説はどのように理解されてきたのか。
今回のワークショップでは、仏典内で女性がどのように説かれ、またそうした言説が東アジアでどのように解釈されてきたのか、多角的に分析したい。
【日程】
2022年10月1日(土)13:00~16:00
【会場】
龍谷大学大宮学舎 東黌1Fアクティビティホール、およびオンライン配信のハイブリッド形式で開催。
【発表者】※プロフィールはこちら
・野呂 靖(龍谷大学准教授)
・村上 明也(駒澤大学専任講師)
【参加申込方法】
参加方法(会場またはオンライン)により申し込みフォームが異なりますのでご注意ください。いずれも事前の申し込みが必要です。
●会場参加(20名程度・先着順)
※先着順での受付のため、ご希望に沿えない場合がございます。
予めご了承ください。
https://forms.gle/CSnoUPU5FEL8rM7n8
●オンライン参加(Zoomウェビナー)
https://forms.gle/gP4hmBFW6hPXXrvr6
【お問い合せ】
龍谷大学ジェンダーと宗教研究センター
MAIL: grrc@ad.ryukoku.ac.jp